// 初心者ガイド
カップルでサバゲーに行く方法|同じチーム?別チーム?当日の組み立て方
2人で行く場合、一人参加とは考えることが変わります。同じチームにするのか、経験差をどう埋めるのか、どちらかが乗り気でないときどうするのか——この記事では「2人だからこそ起きること」だけを扱います。装備や服装といった基本はサバゲーの始め方完全ガイドをご覧ください。
まず知っておきたい前提
最初に一つだけ、勘違いされやすい点を書いておきます。
2人だけで対戦することは、基本的にできません。
サバゲーは10人〜数十人で行うゲームです。2人で行く場合は、定例会に参加して他の参加者と混ざるのが一般的な形になります。
| 行き方 | 内容 | 2人向きか |
|---|---|---|
| 定例会に参加 | 他の参加者と混ざって遊ぶ | ◎ 基本はこれ |
| 貸切 | フィールドを借り切る | △ 人数と費用の面で厳しい |
| シューティングレンジ | 的当てのみ。対戦なし | ○ 体験としてはあり |
つまり「2人きりの世界」にはなりません。ここを先に共有しておくと、当日のギャップがなくなります。
同じチームか、別チームか
2人で行くときの最初の分かれ道がこれです。
同じチームにする
| 良い点 | 注意点 |
|---|---|
| 一緒に動ける。相談しながら進められる | 片方が先にヒットすると別行動になる |
| 経験者が動きを教えられる | 教える側がゲームに集中しにくい |
| 初心者側の不安が小さい | 2人で固まると視野が狭くなる |
初回は同じチームがおすすめです。右も左も分からない状態で別々になると、初心者側の負担が大きくなります。
別チームにする
慣れてきたら、こちらも面白い選択肢です。
- 純粋に対等に戦える。手加減する・されるという構図がなくなります
- 終わってからの話が盛り上がる。「あそこにいたでしょ」という会話が生まれます
- それぞれが自分のペースで動けます
チーム分けは基本フィールドが行います:定例会では人数のバランスを見てフィールド側が振り分けるため、必ず希望どおりになるとは限りません。同じチームを希望する場合は、受付のときに相談してみてください。配慮してもらえることがあります。
経験差があるときの進め方
片方が経験者、片方が初めて——という組み合わせは多いと思います。経験者側の振る舞いで、その日の印象が決まります。
経験者がやるといいこと
- 装備の準備を任せきりにしないレンタルの手配や必要な持ち物を先に伝えておきます。「当日行けば分かる」は初心者には不安です。
- 安全説明の内容を補足するゴーグルを外してはいけない場所、ヒット申告の仕方。ここは事前に共有しておくと安心感がまったく違います。
- 最初の数ゲームは横についていくどこに動くか、いつ撃つかを実際に見せます。言葉より早いです。
- 成果を求めないヒットを取れなくても、当たっても、それが普通です。「楽しかった」で終われば成功です。
- 疲れたら休ませる全ゲームに出る必要はありません。1ゲーム休むのは普通のことです。
やらない方がいいこと
- 専門用語で話す:「CQB」「ハンドガン戦」など。その都度かみ砕きます
- 指示を出しすぎる:一度に3つ以上言うと処理しきれません
- 置いていく:初心者は自分の位置が分からなくなります
- いきなり大規模フィールドに連れて行く:広すぎると何もできずに1日が終わります
片方が乗り気でない場合
正直に書きますが、無理に誘っても続きません。
「痛そう」「怖い」「体力がない」——この3つが主な理由です。それぞれに現実的な答えがあります。
| 不安 | 実際のところ |
|---|---|
| 痛そう | 長袖・長ズボン・グローブでかなり軽減されます |
| 怖い | ルールが厳格に管理されています。詳しくはこちら |
| 体力がない | 1ゲーム10分。走らない立ち回りが成立します |
ハードルを下げる選択肢
- 屋内フィールドにする:狭く、明るく、空調がある。移動も少なめです
- 短時間で切り上げる前提にする:「午前だけ」でも構いません
- 見学から始める:見学を認めているフィールドもあります。事前に確認してください
- シューティングレンジで試す:的を撃つだけ。対戦の前段階として
一度断られたら引く:趣味の共有は片方が我慢すると続きません。興味を持ったときに、また誘えばいいくらいの距離感が結果的にうまくいきます。
費用の考え方
2人分なので、単純に倍かかります。かかる項目はこちらです。
- 参加費:2人分
- レンタル代:エアガン・ゴーグルなど。初回は2人とも必要になることが多いです
- BB弾代:使った分だけ。追加購入することもあります
- 交通費:屋外は車があると便利です
- 昼食代:持参すれば抑えられます
金額はフィールドによって大きく違います:参加費もレンタル代も統一の相場はありません。必ず公式サイトの料金表を確認してください。当サイトでは各フィールドの公式サイトへのリンクを掲載しています。カップル割引や女性割引を設けているフィールドもあるので、あわせて確認する価値があります。
費用の内訳全体はサバゲー初心者の費用はいくら?で詳しく扱っています。
当日の過ごし方
2人で行くと、ゲーム以外の時間が意外と長いことに気づきます。
- ゲームの合間:5〜10分の休憩が何度も入ります
- 昼休憩:45分〜1時間ほど
- 移動と準備:行き帰りの時間
この時間が2人で過ごす時間になります。ゲーム中は別行動になることも多いので、むしろこちらが本番かもしれません。
あると快適なもの
- 飲み物を多めに:2人分。屋外は自販機がないことがあります
- 折りたたみ椅子:休憩スペースが混むことがあります
- タオルと着替え:それぞれ分。帰りが快適になります
- ビニール袋:汚れた服を入れる用
持ち物の全体像はサバゲー初参加の持ち物リストにまとめています。
フィールドの選び方
- 屋内 or 小〜中規模の屋外広すぎると2人が離れたときに合流できません。初回は目が届く広さが向いています。
- 「初心者歓迎」で絞る説明が丁寧なフィールドは、チーム分けの相談にも応じてくれます。
- 「装備レンタルあり」を確認2人分借りられるか、数に余裕があるかを見ます。予約時に伝えておくと確実です。
- 設備を確認更衣室・トイレ・休憩スペース。片方が初めてなら特に重要です。
- 定例会の日程を確認参加できる日があるかを見ます。予約が必要なフィールドが多いです。
よくある質問
2人で予約すれば同じチームになれますか?
確約はできません。定例会では人数バランスを見てフィールドが振り分けます。希望がある場合は受付で相談してください。配慮してもらえることがあります。
カップルで参加している人はいますか?
います。夫婦や家族での参加も珍しくありません。2人組で来ている参加者は普通にいるので、浮くことはありません。
装備を1つだけ買って共有できますか?
ゴーグルはそれぞれ必要です。安全に直結する装備なので共有できません。エアガンも同時にゲームに出るなら2つ要ります。初回はレンタルで済ませるのが現実的です。
相手を撃ってしまっても大丈夫ですか?
別チームなら普通のことです。ゲームですので気にする必要はありません。気になるようであれば、同じチームを希望するという選び方もあります。
記念に写真は撮れますか?
セーフティエリアでの撮影を認めているフィールドが多いですが、ルールはフィールドごとに違います。他の参加者が写り込む点にも配慮が必要です。事前に確認してください。
1日どれくらい拘束されますか?
朝から夕方までが一般的です。途中で帰ることもできますので、初回は無理をしない前提で組むと気が楽です。